こちらでは各章ごとのドールズの探索結果や交流記録などを、重要どころを切り抜いて保存しています。
文字色によって特殊な探索情報についてをお知らせしています。
概ね以下のような表記となりますのでご参照くださいませ。
《秘匿に関する情報》
《デュオモデル特化情報》
《トゥリアモデル特化情報》
《テーセラモデル特化情報》
◇ STORY ◇
あなた方は、玩具工場である『トイボックス・アカデミー』でモラトリアムを謳歌する、商品化される前のドールズだ。
いつしか唯一となるヒトに抱き上げてもらう支度を整えながら、うららかな春先の日和が保たれた箱庭で日々を平穏に過ごしている。
──それは、ドールズの一大イベントである『お披露目』を一週間後に控えた、ある日のことだった。
鼓動がある。
夢がある。願望がある。
痛みがある。恐怖がある。
── あなたは、欠陥品?
【Prologue】探索・交流フェーズ
【Prologue】秘匿イベント
◇ STORY ◇
お披露目の長い夜が明けて、浮き足立っていたドールズにも日常が帰ってくる。
だが当然、トイボックスの真実を垣間見た一部の者達にとって、その日々は地獄の始まりでもあるだろう。
トイボックスは継ぎ接ぎされた箱庭だった。
だがその縫い目を解いてはならない。
波風を立てるな。
真実を知ったとて、あなた方は無力な子兎に過ぎないのだから。
とある楽園に、名も無き少女がおりました。
少女は純朴な愛を知っていましたが、
それはマガイモノでした。
けれど、少女はそれでもよかった。
それでもよかったのに。
【Chapter-1】探索・交流フェーズ
【Chapter-1】秘匿イベント
【Chapter-1】モラトリアムフェーズ
【Chapter-1】秘匿イベント
◇ STORY ◇
モラトリアムは過ぎ去り、あなた方は喪失の痛みを知る。
失うことでしか拓かれない旅路だった。
あなた方は犠牲を強いられながら、それでも、トイボックスの閉ざされた蓋を開く方法を探らねばならない。
また一人、ドールを追放した先生は、優しく微笑み、告げる。
──「新しい仲間を紹介しよう」。
葛藤は止まない。
恐怖は塗り潰せない。
言葉は取り消せない。
もう手放したい。
破裂してしまう前に、
お嬢さん、風船はいかが?
【Chapter-2】探索・交流フェーズ
【Chapter-2】秘匿イベント
【Chapter-2】モラトリアムフェーズ
【Chapter-2】秘匿イベント